CRMS市民放射能測定所とは

CRMS市民放射能測定所は、放射能防護のための活動をする任意団体です。自らが自らを守るための測定を行い、放射線防護の知識を身に付け、各個人が自ら判断するための「道具」を提供する第三者機関です。市民からの測定依頼を受け付けるとともに、広く情報を共有するために測定したデータはウェブサイト等で公開しています。 食品放射線測定と、ホールボディカウンタによる測定を中心に、福島県内の数か所で市民の手による自発的な活動をしています。自らを測り、自ら考えて、自らで判断するための体制づくりをしております。 CRMSは以下の点を大切にしています。

 

  1. 独立性)市民放射能測定所は、団体として、政治・宗教やあらゆる団体・企業からの独立を原則としております。
  2. 自律性)判断を他に任せることなく、自発的に判断することを原則としています 。
  3. 公開性)情報は公開することを原則としています。
  4. 公平性)特定の団体・企業などに対して偏った便宜をはからないことを原則としています。

 

市民たちが、防護のために必要な知識を身につけ、計測してゆけるように、 全国のこころある方たちのご支援・ご助力を呼びかけております。

CRMS設立経緯

福島第一原発事故後に「47プロジェクト」岩田渉が空間測定はじめ、 フランスのNGO団体「CRIIRAD」を招いて5月に食品測定のイベントを 開催しました。

 

また6月に「こどもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」 (代表・山田真医師)の協力で「こども健康相談会」を丸森あやが開催し、 行動記録「生活手帳」を配布するなどの活動を模索してゆくなかで、 農学博士・技術者・教員など様々な分野で活動していた市民が、 放射能防護のための活動をNGO「CRMS市民放射能測定所」として7月に設立し 理事会が立ち上がりました。

 

 「未来のふくしま子ども基金」「ドイツ放射線防護協会」「CRIIRAD」 「IPPNW(反核医師の会)」はじめ福島に想いを寄せる多くの個人・団体・ 企業の方々からのご支援とご助力によって活動を続けています。

CRMS

2013年9月24日現在、CRMSとして活動する測定所は、福島県伊達市、南相馬市、二本松市、須賀川市、田村市、郡山市、東京都世田谷区の、全7箇所となります。

尚、30年の半減期をもつセシウム137への取り組みに耐えうるよう、福島県内にCRMSラボ(仮称)の設置を進めております。

 

・伊達市:おぐに市民放射能測定所

・南相馬市:CRMS南相馬・市民放射能測定所

・二本松市:CRMS 東和市民放射能測定所

・須賀川市:銀河市民放射能測定所

・田村市:あぶくま市民放射能測定所

・郡山市:郡山市民放射能測定所

・世田谷区:CRMSせたがや・市民放射能測定所